1 人的資源としての
チーム力

概要

  • ソフトウェア開発のメイン資源は何か
    • 人的資源
  • 高品質,高生産性のためには
    • 優れた人的資源
    • 特にエンジニア
  • ピン活動ではないので
    • 優れたエンジニアチーム
    • テストはその一部

人的資源の品質

  • エンジニアのスキル:二面性
  1. ハードスキル:技術や製品に対するスキル
  2. ソフトスキル:リーダーシップなど対人スキル
    • ソフトスキル:さらに二面
    1. 個人の側面:モチベーション
    2. チーム側面:チーム力/技術の再現性

研修もチーム活動

  • この研修はグループ演習で進めます
  • 技術だけでなくチーム力を体験します
    • 棟梁型ではない協働型チーム.

      でも,大きな課題がある.

日本人の国民性

  • 知らない人との協働は非常に「苦手」
  • 日本人の対人傾向:知らない人に対する態度
    • 話しもしない/できない!!
    • 男性の方がより「苦手」
    • 職種エンジニアはさらに「苦手」
  • 極東アジアの文化(資料1.1参照)

1.1 チーム結束力の作り方

  • チーム力を育てる活動が成果を左右する
  • 時間とコストのかかるタスク
  • 例 チーム系スポーツ:訓練や練習
  • 職業でも 消防,自衛隊,・・・
    • チーム力が必要・・・訓練が機能している
  • 伝統的職場:飲み会,職場行事,歓送迎会・・・
  • 机上の学習では困難

参考:タックマンモデル

ttakkuman0

ttakkuman (資料1.2参照)

チービルのコスト?

  • チームビルディング:略語 チービル
  • ソフトは何故チーム訓練しないのか?
    • マニュアルがあれば不要?
    • 訓練は無駄なコスト??
  • 単に前例が無いから?

チービルの ”コスパ”

アイスブレーク

  • 国民性:知らない人とは会話もできない
    • ソフトの仕事:製品やチームで閉鎖的な特殊性
    • 誰かに聞かないと仕事は進まないはず
  • 実態は,OEMさん,OSさん,職位差など
    • 知らない人だらけだと
    • 手段は Q&A のお手紙通信(超遅延)
  • メンバー間の情報齟齬は「とても困る」
    • チーム内で氷の壁を早く打ち破る
    • そこで「アイスブレーク」

1.2 試してみましょう【演習1-1】

  • チーム内で自己紹介プログラム
  1. グループnoteに偏愛マップを作る
  2. それを使って自己紹介
  3. 話し合って「チーム名(愛称)」決める
  4. チーム紹介

偏愛マップとは?

  • 各自で検索してみてください
  • 「書き方」「効果」など

ネット演習なのでツール使用

  • チーム共有ノートへのアクセス設定
  • ここをタグ別に開く 共有 ノート
  • 「サインイン」をクリック
  • dtec@dtec@hightalent.jp
  • Pass: Kariya298(刈谷肉屋)
  • GUI のリストが表示される
  • キーワード検索の左側ボックスをクリック
  • 12/5 をクリック
  • 自分のチームのボックスをクリック
  • markmap を使う
  • チーム別の共有Note で
  • マインドマップ風の偏愛マップ作成
  • 絵を描くと良いのだが,Zoomでは・・・
  • エンジニアらしく,マインドマップ風
  • 要するに樹状グラフ/階層図です.
  • (資料1.4参照)
  • note への書き込みは,左上エンピツ
  • 結果の確認は目のアイコンか窓

偏愛マップ作成【3分】

  • note を見て,例を参考に
    • 自身のお名前の所に書き込んで下さい
  • この後,ブレークアウトルームで自己紹介
  • 一人3分は必ず話す(誰かタイムキーパー)
  • 聞き役は,盛り上げる一言を
  • 一人,終わったら拍手,拍手で次へ
  • 全員が終わったら,感想など

自己紹介の手順

1.3 ブレークアウトルームへ

  • 設定:【25分】

タスク

  • 一人3分は必ず話す(誰かタイムキーパー)
  • 聞き役は,盛り上げる一言を.
  • 一人,終わったら拍手.拍手で次へ.
  • 全員が終わったら,感想など.
  • チーム名を決め,共有ノートに記入

チービルまとめ

graph_name 組込みテストの要素 test テストの成果 製品特性 統合テスト 要素テスト 人的資源: チーム力  コアメンバー   関連メンバー 

1.4 チーム力と生産性の研究

  • バリー・ボーム(Barry Boehm)
  • 『Software Engineering Economics』
  • TRW社内の全チームに対する生産性計測
  • そこから生産性要因を分析した
  • (資料1.5参照)
  • チームの結束力が一番
  • 見積にも活用

1.5 スキルベース採用

  • エンジニア個人のスキルに対しては
  • スキルベース採用(Skills-based Hiring)
  • コンピテンシーベース採用(Competency-based Hiring)
  • 技術スクリーニング(Technical Screening)
  • コーディングアセスメント(Coding Assessment)
  • (資料1.6参照)

次は,